SHINTAMAN BLOG

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【エチオピア】ムルシ族の奇習!? 唇にお皿を入れる民族に会ってきた!

前回あらすじ

 

エチオピアの民族

 

7時半頃宿を出発。

 

山道をひたすら走る。

 

今から行く部族、ムルシ族は

昼間からお酒を飲んだりするそうで

ムルシ族も銃を持っているから

トラブルがあった時に危ないからと言うことで

午前中、かつ護衛とガイドを付けて行くことになった。

 

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すごい景色。

絶景だらけやけど

絶景が続きすぎたら感動が薄れてくるな。


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道には色んな動物がいた。


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猿、赤い鳥、ホロホロ鳥、リス、バンビ(小鹿)、ミミズクなどなど

 

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こんなに自然豊かやったらそりゃそうか


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牛、ロバ、ヤギあたりは当たり前になってきた。

 

数時間山道を走った所で

裸の男2人がいた。

 

彼らはこちらに気づくと

巨大なブツを見せてきた笑

 

ま、最初から見えてるねんけど。

 

裸の人がいたということは

ムルシ族の村が近づいて来たと言うことだろう。

 

 

 

奇習!?ムルシ族

 

数分後、

明らかに部族が住んでそうな家のめっちゃ近くで車を停めた。

 

 


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どうやらムルシ族の村に着いたそうだ。

 

 

奥で何やら

こちらに気づいた部族の方々が

ガザガサしている。

 

ん?セットしているのか??

 

俺の目には観光客用に

セットしているように見えた。笑


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奥から出てきたのは

お目当ての唇にお皿をハメた人達。

 

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だが

パシャパシャ写真を撮ってはいけない。

 

カメラの音が聞こえた瞬間、

マネー!マネー!ファイブ!

など、お金の事に関しては英語で

はっきり詰め寄ってくる。

 

写真を撮るなら金をくれ。と言うことだ。

 

ムルシ族に訪問する際はエチオピアの小銭を

沢山持っていくと良いだろう。

 

安心して撮影ができるので。


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何人と撮ろうが写真の値段は変わらない。


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細かな交渉は通訳兼ガイドに任せるしかない

 

 

動画の緑色の服を着た男性が一応ガイドだ。

ムルシ族の生活様式や、

村の形態、村の数など細かな事はあまり分からなかった。

 

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もう完全に部族の村の観光地化が進んでいる事はわかった。


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でもなぜ、こんなお皿をハメているのか。

しかもお皿をしているのは女性だけ。

 

それはなぜなのか。
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その昔、アフリカの奴隷貿易の際に

村の女性をあえて醜い姿にして

連れていかれないようにしたんだとか。


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それがいつしか

女性の美しさの条件に変わっていったとか。。

 

唇のお皿は

思春期から結婚する時期に入れ

お皿はどんどん大きくしていくらしい。

 

 

諸説あるっぽいので

詳しくはネットで見てください。笑

 


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ちなみに唇を触った感覚は

普通の唇って感じで特に感想は無かった。

 

さすがに

さらけ出してる胸は触らせてとは言えんかった笑

 

 

↓護衛のソルジャー
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最後に

ムルシ族の男性も写真を撮った。

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左が男性で

右が女性。

女性は唇を切ってないが

お皿を加えて写真に入ってきた。

 

急に最後に

お茶目なことをしてきた。

 

 

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帰り際、

ムルシ族のこどもが

車についてきた。

 

なんとなく

生活感が無く期待はずれ感もあったが

お皿をハメてる姿は圧巻だった。

 

衝撃的な姿だった。



 

あ、あとお皿を

買おうと思えば買えます。

 

触った感覚では土器というよりもっと軽い素材のような感じだった。

 

次の民族へ!

 

次に行くのはハマル族という部族だ。

 

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一応、今回の民族巡りで

最低限見ておきたいのが

先程のムルシ族とハマル族だ。

 

さぁ、行きましょう。


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また大自然の中をひたすら車で走ります。

 

途中、橋の下に

転落したと思われるトラックがあった。

 


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その人か別人かは

分からないが下の写真のブルーシートでできた家?のような所に人影が見えた。


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お昼頃、

昼食のために休憩。


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エチオピアのソウルフード・インジェラ

 

エチオピアに来て最初らへんに食べた

伝統料理であり主食のインジェラ。

 

食べたくないあまり、

もうその存在を忘れようと関わらないようにしていたが、ドライバーが

昼食の時に当たり前のように食べていた。

(主食やから当たり前)

 

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久しぶりに見たインジェラ。

さすが、、エチオピア人は普通に食べるねんなぁ。

 

俺らがお米を美味しく食べる感覚なんやろなぁ

 

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俺らは黙ってサンドウィッチを食べた。

 

 

ここの店のトイレはまさかの

便座があった!

 

こんなええトイレ来たの久々すぎて写真撮ってしまった。

しかも便座があるのは感動的やった。

 

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だが、水は出なかった。

 

え!?なんで?行かないの??

 

昼ごはんの時、

ドライバーに

次はハマル族に行くよね?と聞いたら

 

もう今日はそこまで行く時間が無いから行かない。

と。。。

 

えーー!

約束と違うやん!

 

どこでこうなった!

 

一同騒然で

もう一度確認したが、

やはり今日は行かないらしい。

 

 

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結局、俺たちの少数民族巡りは

ムルシ族だけになってしまった。

 

仰天! 世界の奇習・風習

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