前回あらすじ
コンソへ向かう
ハマル族を見る事ができなくなったので
コンソへ戻ります。
途中走行中にアシスタントが
窓から体を出して、車の上の荷物を触りだした。
何してんの!笑
危ない危ない。
すごいな、
ガンガン走ってんのに怖くないんかな。
景色はサバンナでは無く、
山道が多い。
結構標高も高いと思う。
だからこそ強いマラソン選手が生れるんかな、、
でもよく考えたらこんな環境で過ごして来てさらにマラソントレーニングしてる選手に勝ってオリンピックで金メダルとってる日本の選手とかすごいな!
道はかなり舗装されています。
最近舗装されたっぽいので
昔はかなり過酷な旅だったと思います。
一説によると
道路整備は中国が進めていってるのだとか、、、
エチオピアではよく中国の噂を聞きますね。
アサレ塩湖の時も中国企業が進出すると聞きましたし、
アディスアベバからコンソに来る際のバスも中国の車っぽかったですし、
道路も中国がお金を出している、、、
かなり
エチオピアに進出してきてますね。
一体何が目的なんでしょうか。。
数時間後、コンソに到着しました。
目星を付けていた宿に向かいます。
ここでもトラブル。
有名なファロファミリーペンションが
満室だったため、
近くの安宿に来た。
こちらは1泊100ブル程
値段交渉などできなかった。
エチオピアには安宿が無いから仕方がない。
まぁ個室やしええか!
たまには
ドミトリーじゃな日々もありやな。
荷物を置き、
ドライバーに今日の分の代金を払う。
彼は金を確認するや否や、足りない、約束と違うと言い出した。
そんな事は無い。
そして俺達にはマリアがいる。まじで連絡先教えといてもらってよかったぁ、、
ドライバーが電話でマリアの知り合いに電話をしだした。
話は落ち着いたようで、これ以上払わなくてすんだ。
ドライバーは落ち込んだ表情で納得していた。。
後味悪っ!!
まぁ
一つしか民族行けへんかったし、
全然これ以上も払うきない。
たまたま宿の前に大きなトラックが通り、
そのトラックがモヤレに行くから荷台に乗ってモヤレまで数時間乗るならいいよって言うてるやつがいるとアシスタントがいいに来たが
先に
宿の代金を払ってしまっていたので泣く泣く大チャンスを見逃した。
奥に見えるのが↓シャワーとトイレ。んーなかなか夜は大変そうやな
晩飯を食べるために村をブラブラした。
卓球をしてる光景をエチオピアでは前も見たなぁ
食堂らしきところがあったので
入ってパスタとコーラを購入。
コーラがめっちゃうまい。
パスタは青唐辛子?がめっちゃくちゃ辛かった。
味は悪くない!
外では元気な子供たちが遊んでいた。
食後はエチオピアの伝統文化コーヒーセレモニーでコーヒーを振る舞ってもらった。
かなり濃い味だ。
ここに座って道行く人を眺めたり遊んでいる子供たちにちょっかいをかけたりするのも楽しい。
帰り際、
あほほどトラックの荷台に積んでいる車が通った。
ほんまエチオピアでは結構こんなに積んでる車を見かける。
本日の宿
宿に帰ってきた。
電気もつくし、蚊帳もあるし悪くない。
ただ天井裏で何かがずっとカサカサ動いている音が夜中しているのは怖かった。
たぶんネズミかな
トイレはいつも通りのこんな感じで
でっかいゴキブリが穴の近くに三匹もいた。
シャワーはもちろん冷水
まぁ少し寒いけど無いよりかましだ。
明日は早朝のバスで
ここコンソからケニアとの国境のモヤレに行きます。