前回あらすじ
やっとメケレに到着
朝、バスがメケレに着いた。
移動で丸一日使ってしまった。
みんなが去った後のバスは
覚醒植物チャットの枝が散乱していた。
↑車内汚すぎちゃう?
タンは吐くし、ゴミは捨てるし、枝は落とすし、、
汚ぇ〜
まずは
目星を付けていた宿に向かう。
宿はツインの部屋(シャワー、トイレ付き)とシングルの部屋を借りれた。
3人でじゃんけんして、
シングルの方にホセさんが行く事になった。
宿が決まればツアー会社へ向かう。
エチオピア第2の都市やのに
道路にめっちゃヤギがいるっていうね。
アフリカ感あるわぁ笑
ツアー会社へ
ツアー会社に来た理由は
あるツアーに参加するため。
それはダナキルツアーだ。
ダナキルツアーは別名
世界一過酷なツアーともよばれていたりする、、、(詳細は後々に)
このツアーに行けるツアー会社は3つほどあるんやけど
ETT(エチオトラベル&ツアー)というツアー会社は日本人が結構来てるので安心できる会社。
(ETTの場所はミラノホテルに移転しました。)
もうひとつのドイツ人が経営する?ツアー会社にも行ったが値段が全然違うかったので、
ETTをオススメします。
各国の人々のツアーの感想が壁に貼ってあって
その中に日本人の感想もあった。
有名なブロガーさんの感想も
ただこのツアー、欧米人価格と日本人価格などがあって、値切り次第ではどんどん安く出来るのだ。
欧米人は5〜6万くらい
日本人は4〜5万くらいだと思う。
でも、
誰かのブログかなんかで
300US$で行けたと言うのを見た事があったので、300ドルまで下げるのを目標に値切ってみる。
スタッフのお姉さんは
最初は600ドルのツアー代を案外あっさり400ドルまで値下げしてくれた。
日本人のための特別価格よ!と。
でも、こんな売り文句通用しない。
もっと安くで行ってる人いっぱいいるんやもん。
その後もつたない英語で
俺は貧乏学生旅行やから、お願いやから300ドルにして。
でもお姉さんは
ただのスタッフやからそんなに権限なさそう。
ちなみに店に地球儀があって、
日本はどこかわかる?って言うたら
クルクル回してオーストラリアを指してた。
答えを教えると、
えー!めっちゃ小さいんやね!と言っていた。
JAPANていう名前は知ってても
場所は分かってないんやなぁ。。
あと、このお姉さんに覚醒植物チャットの話。したら、
どこでしたの?
私たちはそんな事しないよ!
あんまり良くない人達がする事よ。
と言われた。
あれ?エチオピアの人達、みんながするもんやと思ってた。
たわいも無い会話も入れながら
交渉していく。
お互い気持ち良く値切り交渉すすめたいからなぁ。
出発は明後日の朝のツアーの予定。
だから明日も交渉できる時間があるわけやから、今日はこの辺で切り上げた。
続きはまた明日。
カフェ?みたいな所を発見して
そこでマンゴージュースを飲んだ。
うーん!ぬるい!笑
これ絶対冷やしたら美味しいのにぃ。
マンゴージュース15ブル
エチオピアカラーに塗られる街路樹
昼飯はちょっといいホテルのレストラン。
チャーハンとコーラで70ブル
コーヒーは7ブル
街で子どもが赤ん坊をおんぶしてたので、
喋りかけるとガチの大泣きされた。笑
そんな泣かれたら
こっちが泣きたいわ、、、
エチオピアの主食 インジェラ
エチオピアの主食のインジェラは
よく美味しくないと言われる。
あるブログで
見た目雑巾、味はゲロ
と書かれてあった。
いくらなんでも
一国の主食に対してゲロだの雑巾だのって
失礼すぎるやろ!
夕食を食べるために
食事ができそうな所を探してたら
この店を見っけた。
肉がそのまま吊るされてる、、!!
衛生面!!まぁ大丈夫なんやろぉけど笑
初のインジェラを食す事になった。
これはヤギの肉をインジェラの上に乗せた食べ物。
パクっ
あ、苦手や。。
ほんのり酸味が聞いてて酸っぱい。
確かに、、げ〇、、
ドリームさんもホセさんも苦手なようで
やっぱり日本人の舌には合わへんねやと思う。
↑インジェラの巻かれた物と肉
肉だけ食って、
インジェラは残した。
隣の席の現地人は
美味しそうに食ってたわ
インジェラあげるよ!
って言ったら
いや君たちで味わいなよ!って感じで
食えないって言うのが伝わらへんかった笑
宿に帰り
部屋にテレビが付いてたから見たら
PVが流れる番組やと思うけど
昨日の町で見たチキンダンスやってた。
エチオピアの音楽