前回あらすじ
ダナキルツアーとは
また昨日と同じETT(エチオトラベル&ツアーズ)にダナキルツアーの交渉に行きます。
そもそもなぜこのツアーが
世界一過酷なツアーと呼ばれるかというと、
3泊4日のツアーやけど、
そのうち2泊は野宿、青空ベッドだったり
シャワーは無かったり、
気温が40度を超えるような所に行ったり
えげつない道を車で走ったり、
砂漠や山道を約3~4時間歩いたり、、
エリトリアとの国境付近は軍隊も付いてきます、、
まぁ、そんな理由で
世界一過酷なツアーと言われています。
ツアーの流れとしては
1日目
村へ寄ってから
トレッキングをしてエルタアレ火山へ。
頂上付近で野宿でシャワーはもちろん無し。
2日目
朝のエルタアレ火山を見て、下山。
昨日寄った村へ行き、
この日は、そこの村の宿に泊まります。
ここの宿で充電できます。
シャワーはバケツで水を汲んで体を洗います。
3日目
塩湖へ行きます。
この日は青空ベッドです。
4日目
ダロル火山(通称:ナメック星)へ行きます。
その後は、
塩の採掘場へ行き、メケレへ帰ります。
パターンはもう1つあり、
これの逆の工程ですね。
先にダロル火山で後でエルタアレ火山です。
個人的には、
先にエルタアレ火山に行って正解だったと思います。
なんせ、トレッキングがキツかったので
最終日にこれじゃ無くてよかったぁと思いました。
感動を求めるなら
ダロル火山→エルタアレ火山の順の方が良いかもしれないですね。
どちらも素晴らしいんですが、
エルタアレ火山は非常に評判が良く、
感動できると思うので最後に取っておくのもいいと思います。
値段交渉へ
変な体勢で寝てたからか
左腕が全く動かずシワが沢山付いてた笑
さて、今日も交渉行くか。
目標は300ドルで
作戦としては他の会社と比べると言って
330ドルくらいにまでは下げたい。
ツアー会社には
昨日と違う女性スタッフで
力持ってそうな雰囲気。
つたない英語で攻め続けるが、
350ドルまでが限界。
1日目と2日目の2日間だけのツアーなら340ドルでいいよと。
そうじゃないねんなぁ。
今日のお姉さんは手強い。
300ドルは諦めて
ドルで言わずにあえてブルで
7000ブルにしてほしい!と言ったら
OKが出て交渉成立となった。
当時レート(2016年5月)で
7000ブルは320ドルだったので
だいぶ値下げはできた。
2日間に渡って粘って無理やったから
これが限界やろ。
これより安くで行ってる人は
人数とかが多かったりしたんかな。
ということで
7000ブル(320ドル)で
3泊4日のダナキルツアーに行く事が
決定した!!!
ツアーは明日の朝、出発
ツアーは明日の朝からで今日は1日ゆっくりの予定なのだが、1つアフリカでやりたい事があった。
それは、、髪を編み込む。
できるか分からんけど、
とりあえず床屋を探す。
と、その前に昼食。
昼飯はハンバーガーとコーラで69ブル。