前回あらすじ
世界一過酷なツアーの寝床
ツアー1日目は火山で野宿、
2日目は村の宿で雑魚寝、
3日目は青空ベッド。
確かに世界一過酷の名にふさわしいかも!
なおこの辺りは、
人が住む場所の中では最も気温が高い所らしい。
3日目の朝ごはん。一応ビュッフェ形式です。
今日は
このダナキル砂漠ツアーの第2の目玉、
ダロル火山へ行きます!
まるでナメック星!?
ダロル火山とは、
旅人の間で有名な
通称ナメック星と呼ばれている場所です。
乗っていた4WDが停まった場所から
歩いてナメック星と呼ばれる場所へ行きます。
停まった所から既に違う惑星な感じやけど
これよりさらに変なのが出てくるんやな。
少し歩くと次は、
キノコの様な形の岩が姿を現します。
そして、ついに、、
おおお、
この世の景色とは思えない毒々しくも
鮮やかな光景が目に飛び込んできます。
緑、黄色と言った極彩色の地表が
ナメック星と呼ばれる理由なんですね。
同行してる護衛のソルジャーと記念撮影。
この辺りは国境付近で治安が悪いので
護衛が必要です。
簡単に銃も持たせてくれました笑
ほんまにどこここ。
起きて目覚めて、こんな所におったら
あ、俺死んだんかなぁ。
って思いそう。
地球の歩き方かなんかで、
ここに行くにはガスマスクが必要って
書いたあったはずやねんけど、
誰一人としてそんなもんは着けてなかった。
世界で唯一の海面より低い位置に火口がある火山らしい。
歩くと、サクッサクッと削れていくので
なんか罪悪感があります。
こんな隆起物も。
すっごい不思議な光景
こんな大きくなるまでに何年くらいかかるんやろ
よーく見たらプスプス水が出てきてる所があった。
ダロル火山の後は、
ソルトマウテンという塩でできた山に行きます!