前回あらすじ
エジプトの日常
エジプト、カイロの日本人宿ベニス細川家の
朝食はこんな感じ。
日本人宿と言っても、純日本人宿(日本人しか泊まれない)では無く、韓国人、中国人も泊まっている。ごく稀に欧米人も泊まっていた。
朝はベランダの共有スペースで
いろんな国の人と朝食を食べた。
朝ここに来る事で、どんな人達が泊まっているかか分かったし、色んな人とコミュニケーションをとれた。
エジプトはイスラム教の国だ。
だから、毎日
朝早くから夜遅くまでアザーンと呼ばれる放送が街中に流れる。
(イスラム教徒で無い俺からしたら、
ただのうるさい放送。まぁまぁ音量でかい)
人はそれに合わせて、
お祈りをする。
家でも、外でも、たとえ駅のホームでも。
コシャリ屋だって、
店員がお祈りに行けば誰もいなくなる。
で、終われば何事も無かったかのように
また仕事に取りかかる。
お祈りは、はたから見たら土下座して祈って立って祈ってを繰り返しているように見える。
厳密なルールがあるんやろうけど、
土下座にしか見えへん。
このお祈りをやりすぎて、
デコが真っ黒になってる人を何人も見た。
神に対する祈りはかなり真面目なんやなぁって思った。
陽気なエジプト人
昼は必ずと言っていいほど、コシャリ屋に行った。
顔を覚えられて、仲良くなったら
写真撮ってくれ!写真!って笑笑
右手前のエジプト人がアーマンで、その左がアマダ。って全員の名前をアーマンが紹介してくれたけど、覚えられるか笑笑
めっちゃ喋ってくるけど、
でも、アーマンもアマダも仕事する時はちゃんとしてるし、やっぱりエジプト人は
思ってたより真面目な人は多いんやと思う。
コシャリはコシャリ屋で買って、宿で食べる。
洗濯物が溜まったら自分で手洗いし、
共有スペースのベランダに干した。
乾燥している気候のおかげで
パリッパリにすぐに乾いた。
小腹がすけば、
宿を出てすぐのピザ屋で、
粉パン(勝手に自分でそう呼んでいる)を
買っていた。
最近、宿の人に
パスタやマカロニ、ポテトなどが売っている店を紹介してもらい、
晩飯はここのを食べるようになった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓ポチッとよろしくお願いします❤️僕のページが多くの人に見てもらえるシステムです😆
にほんブログ村 - 人気ブログランキングとブログ検索