前回あらすじ
アフリカのリゾート地へ
朝、2人で食堂へ。
昨日と同じメニューの朝ご飯やった。
食事を終えたら
部屋に戻って出発の用意。
今日から3泊4日でザンジバル島というタンザニアのダルエスサラームから船で行ける島に行く。
一旦、この宿とお別れ。また4日後。
2人でチケット売り場に向かった。
昨日、この辺りを歩いたからだいたい分かる。
チケット売り場は何店舗かあったが一番右の所で購入。
ボールペンでVIPと書かれている。
20USドルを払って乗船まで待ちます。
待ってる間に水やビスケットを物売りから買った。
フライングホース社の船に乗る。
高速船もあるのだがそちらは少し高い。
およそ3時間ほどかかるらしい。
いやぁ、楽しみやね。
おーちゃんが機内食でもろたお菓子をくれた。
12時前になって乗船の時間が来たので
船に乗り込んだ。
外国人はVIPルームに行かしてくれるそう。
で、VIPルームがこちら!
うん!そこそこ良い!
一応Wi-Fiもあるようやし!
先ほど買ったビスケットをポリポリ食べながら
のんびり行こかぁ
12時ごろ船は出発。
ここから数時間、のんびり行くはずが、、、
おーちゃん、船酔いしてた笑
ザンジバル島到着
数時間後、ザンジバル島に到着。
港では入国審査のようなものがあり、
パスポートにスタンプを押された。
これはザンジバル島の歴史的な背景からこのようなシステムになっているんだそう。
入国の時にイエローカードも提出しなければいけなかった。
おーちゃんイエローカード持ってないけど大丈夫かな?って思ったけど
日本から来たって言うたら大丈夫やった。
港から歩いてバスターミナルへ向かう。
そこらへんの人に聞いたりしてバスターミナルに到着。
そこでジャンビアーニ行きのバスを探す。
待てども待てどもジャンビアーニ行きは来ない。
乗り合いバスの運転手が勧誘してくるが全て拒否。
ジャンビアーニ行きのバスは、もう今日は出てないって言うてる。
17時までしか運行してないとか言われる。
だいたいこういう言葉は信じひん。
しっかし、ほんまに来おへん。
すると、ある男が話しかけてきた。
どこまで?
ジャンビアーニ。
泊まるところは?
マライカゲストハウス。
おお、なら電話かけてやるよ。
といって、
本日泊まる予定のマライカゲストハウスのオーナーのハジさんに電話をかけてくれた。
ハジさんに泊まることを伝えたが
今日は別の場所にいて居ないとのことだった。
電話したものの
バスが来ない限りこの場所から動けなさそうやったし
とりあえず怪しそうなダラダラと呼ばれる乗り合いバスに乗ることにした。
運転手曰く、ジャンビアーニ行きのバスは無いから、
他の客と一緒にパジェまで行って
そこで2人だけを乗せてパジェからジャンビアーニに連れてってくれるとの事だった。
なんか空が薄暗くなってきてたし
そろそろ移動せな真っ暗なると思ったから
その案と乗り合いバスに乗った。
にしても、そこら中に日本語が書かれているミニバスがあった。
幼稚園やら、ホテルやら。
また別記事でそれだけの写真載せまくろかな笑
こんなところでわんさか日本語見ると不思議な気分。
乗り合いバスはちゃんとパジェに行って、
パジェからジャンビアーニのマライカゲストハウスの前まで連れて行ってくれた。
着くころには、辺りはすっかり暗くなっていた。
夜のビーチでレストラン探し
マライカゲストハウスに着くと
男性スタッフが門を開けて中に入れてくれた。
部屋はシンプルな作りだけど快適そう。
料金は1泊1人20USドルって言われた。
荷物を置いてすぐ夕食を食べに出た。
島は結構暗めやけど、危ない感じはしない。
一件、レストランを発見。
他に店なさそうやし
ここに決定。
入店したときは誰もおらんかったけど、
何組か後から来た。
窓とか壁は無く、
ビーチ側がドーンとあいてる店の形。
昼間やったら最高の景色やと思う。今は真っ暗。波の音だけが聞こえる。
コーラとスプライトを頼み乾杯。
おーちゃんはピザを頼み、俺はパスタを頼んだ。
メニューはどれも高かったけど、その中でも安いのを選んだ。
料理が運ばれてきた。
んっ、パスタちっちゃ!すくなっ!
失敗したなぁ。。
食べた後は
もう真っ暗で
遊ぶところも無いので宿に帰った。
ジャンビアーニは何もなさそう。
逆にそれがええんかもしれんけど。
ちなみに島の1番北のヌングイって言う所が
1番人気で海も綺麗で店も沢山あるらしい。
そいつは、いつも突然に
宿に帰ってトイレをしようとしたら、、、、、
ん?
お分かり頂けただろうか。
奴の姿を。。。
ぎゃあぁあああああ!!
やっぱりアフリカやな。(日本でもおるけども)
エチオピアぶりのGかな?
油断はしたらあかんな。
油断した時に彼らは出没する。
ジャンビアーニ、特に何も無いので
明日はパジェに!