前回あらすじ
ニューカピリムボシ駅に到着
さぁ、これからまた新たな旅の始まりや。
と、言っても、これからどうしよ。
とりあえず今日はルサカに行って、
ルサカで一泊して
明日くらいにリビングストンに到着かな。
う~ん、
でも今日中にリビングストンに着いときたいかも。
ほんで、リビングストンの宿で沈没したい。。。笑
ニューカピリムボシ駅からルサカまでは
乗り合いバスで行く。
駅から出ると、
乗り合いバスの客引きがいたから
ルサカ?って聞いたら違う。と。
また次の客引きがすぐに来たので
ルサカって聞いたら、あのミニバス乗れって。
なんぼ?って聞いたら
60クワチャやと、、、
おっ、ブログ通りの値段やん。
後から来た中国人にこれがルサカ行きやでって教えてあげた。
ミニバスの客引きが前の席に座りって言うてくれたから、 ぎゅうぎゅう詰めで乗るの嫌やし、お言葉に甘えて前の席に座った。
後から日本人っぽい女性二人組が乗ってきた。
乗り合いバスはルサカに向かって出発。
女性に日本人ですか?と質問すると、
やはり日本人やった。
マラウイあたりからタンザン鉄道に乗ってたらしい。
アフリカでは
もう日本人の女性になんか会えないと思ってたけど、 結構すぐに会えたわ笑
この二人組、JICAスタッフらしい。
なるほどね。
だからこんな所に日本人がいるんか。
普段はタンザニアで美容院の整理整頓を教えるボランティアとかをしてるらしい。
それで今は旅行でザンビアに来てるらしい。
ザンビアに入り思ったことは、
道が整備されてるし、
なーんか栄てる。
カピリムボシだけなんかな?
いや、恐らくルサカはもっと栄えてると思う。
楽しみや。
日本人が行く宿と俺が行く宿も近いし、
明日リビングストンに向かう予定なのも一緒やし、
リビングストンの宿も一緒やから
これからお世話になりそう。
JICAスタッフの一人は、
4年位前に仕事を辞めて
1年くらいバックパッカーしてたらしい。
エジプトのカイロではあの「スルタン(格安ゲストハウス)」に泊まってたらしいから
なかなかの強者やな、、、
乗り合いバスはバス会社から少し離れたシティーマーケットの隣で降ろされた。
まじかよ。
変な所でおろすなや。
治安悪そうな雰囲気あるけど、
欧米人とか韓国人カップル、そして日本人もおるから安心。
欧米人の太っちょの女の子が、
どこのホテルに泊まるのか訪ねてきた。
カルルバックパッカーズだと言うと
同じだと言い、そこまでタクシーをシェアしようと提案された。
遠くないからそんなにタクシー代もしないと思うからその提案に乗った。
太っちょの女の子とドイツ人の女の子とタンザニア人の男の子のカップルと俺でタクシーを探しに行く。
マーケットの前にいるおっちゃんに太っちょ女の子が喋りかけたら、反対車線側に歩いていけと。
歩いてたら後ろから日本人二人組が来たので、俺らカルルバックパッカーズまでタクシーで行くので一緒に乗りましょか。ってなった。
タクシードライバーを発見すると太っちょの女の子が交渉してくれて、
一番後ろに3人、真ん中2人、前に太っちょの女の子でなんとか6人ギュウギュウで乗れた。
ルサカバックパッカーズの方が良いらしくて、ルサカバックパッカーズに行って、
部屋が空いてなかったら
カルルバックパッカーズの方に行く事になった。
欧米人宿
ルサカバックパッカーズという名前のホテルに到着。
確かにええ感じの所。
お金の配分はよくわからんけど、
太っちょが多めにタクシー代を出してくれて、俺は8クワチャで良かったらしいけど、
皆細かいのなくて、10クワチャずつ渡した。
レセプションで空き部屋があるか聞いたら、
ミックスドミトリー(12$)はもう空いてなくて、 もう1個のドミトリー(15$)なら空いてるとの事で、
太っちょの女の子とJICAの人達はここに泊まる事になった。
JICAの人達は、 なんかお先すいません
って言うてはるけど、
全然おっけー!!
俺はカルルバックパッカーズの方に行きたかったから笑
JICAの人達と明日のリビングストン行きのバスチケットを買うためにバス会社に一緒行きたかったから、
17時にルサカバックパッカーズに集合する事にした。
ドイツ人とタンザニア人のカップルと俺は、
カルルバックパッカーズへ。
到着し、レセプションに行くと
ドミトリー部屋(120クワチャ)は空いてたから 即決。
ここも、 欧米人が泊まりそうな所やった。
BARが併設されてて、プールも付いてる。
すごくいいね。
ベッドには蚊帳が付いてたけど、蚊がいっぱい。
ドイツ人の女の子もここに1泊て言うたし
明日リビングストンに行くって言うてたから
リビングストン行きのチケットを買うために
一緒にバス会社に行くことに。
ルサカバックパッカーズに行き、
JICAの人達と合流して
歩いてバス会社まで。
途中、大統領選挙が近いからかパレードをしてる人達がいた。
パレードというか暴れてる?人がおった。
乗合バスに乗ってる時も選挙ポスターらしい貼り紙が多いなぁって思っててんなぁ。
JICAの人曰く、大統領選挙があるみたい。
意外とタンザニア人とかは選挙に感心あって、ちゃんと選挙に行くみたい。
ラジオとかも聞くらしい。
ザンビアでは、選挙に納得いかんくて暴動?が起きて、またやり直したくらい。
国のトップが代われば、 生活がガラって変わるらしいし皆本気なんやろなぁ。
その後、数分歩くとバスターミナルに到着した。
バスターミナルに着いてからは近くのお兄ちゃんが声かけてきたけど、俺が調べた会社の名前を言うたらその会社つれてってくれた。
リビングストン行きのチケットを購入。
120クワチャ 。
これで明日にはリビングストンに行ける。
ザンビアは都会!?
チケットを買った後は、
ドイツ人カップルと一旦別れて
日本人3人で行動。
近くにめっちゃでかいスーパーマーケットあって興奮した!
イオン級の大きさ!
JICAの方曰く、
タンザニアのダルエスサラームはゆっくり発展していったけど、
ザンビアのルサカは急速に発展していったんだとか。
だからタンザニアのダルエスサラームにも大型スーパーマーケットはあるが、すこし都市部から離れているらしい。
やっぱりアフリカで住んでる方達と行動すると、こういうプチ現地情報が聞けるからありがたい。 ちなみにこの巨大ショッピングモールの近くにも治安悪い地域があるらしい。
JICAの人達は行ったらあかん地域とかが明確にあって、レッドゾーンが記されてる地図を見せてくれた。
夕飯はファーストフード店が並んでる所で食べた。
チキンインでポテト、チキン、コーラのセットを注文。 ケニアのナイロビで食べてたメニューと一緒やな。笑
食ってる時、ストリートチルドレンっぽい子供達がやって来て、 ヘーイ!チャイニーズマーン!プスプス プスゥプスゥ(アフリカの人達は、人を呼んだり、注意をして欲しい時に口でプスプス言う。) って言うてきて、物乞いしてきた。
まぁ、基本無視。
アフリカとかでいちいち相手してたら キリ無い。しかも中国人ちゃうしっ!!
夕飯を食べながらJICAの話や、今までの海外での危なかった話をしあった。
やっぱりダルエスサラームは危ないらしい。
JICAではないけど、ダルエスサラームで働いてた人が首締められて殺されてた話とかしてもらった。
物騒やなぁ、、
夕飯を食べた後は、 パン屋さんでチョコパンとチョコシロップパンを買い、 チョコパンの方をすぐに食べた。
その後は、 タクシーで宿まで帰ることに。
JICAの人達と一緒にルサカバックパッカーズで降りたけど、 タクシーの運ちゃんがカルルバックパッカーズまで連れてったるって言うてくれたから、 そのままタクシーに乗って行く事に。
大丈夫やろ。
金無いからなって言うと ノープロブレムって。
ちゃんと宿まで連れて行ってくれた。
イチャイチャカップル
外はBARがあるから欧米人達で賑わってた。
ドミトリーの部屋はこんな感じ。
俺が部屋に着いたすぐ後くらいに ドイツ人カップル帰ってきた。
2人はKFCでチキン買いすぎちゃったからって 俺にプレゼントしてくれた。
優しい、嬉しい!!
でも、ついさっきチキン食べてきたところ笑
ありがとうございます!
それから、2人はずーっとイチャイチャしてた。
2人で一つのベッドで寝てるし、、、
俺はシャワー浴びに行こ。
と思い、
ホテルの外の共有シャワーを浴びに行ったら
鍵が付いてない!!
まじか!
だから、外側のドアノブに服かけて、 中に人居ますよアピールしてシャワー浴びる。
シャワー、水やん!
水ぅぅぅう!!
温水めいいっぱい回しても水ぅぅ!
シャンプーも部屋に忘れたし、、
まぁ、こんなんは慣れてるか。
でもさすがに寒いわぁ。
部屋に戻り
結局12時すぎくらいまでSNS投稿して
本日は終了。
明日の朝にJICAの方達がいるルサカバックパッカーズへ行ってから、バスターミナルへ。
そしてリビングストンへ!
では!