前回あらすじ
本来ザンビアでもう少し長くいる予定だったが、ナミビアでレンタカーを借りて周遊をしたかったのでレンタカー仲間を見つけるためにも
出来るだけ早くナミビアへ向かおうと思いザンビアを出ることを決めた。
ナミビア行きのバス
朝の6時半ごろ起床。
半袖で寝たから、めっちゃ寒い!
毛布だけじゃ足りひん。寒すぎる。
JICAの方達が用意して出て行った。
お世話になったJICAの方達とはここでお別れ。
7時半頃、リビングに出てコーヒーを飲みながら
のんびり。
9時半にバスターミナル集合やから
8時から用意すればええや。
ナオさんが起きてきて
俺の寝癖を見て、
髪の毛すごい事なってるよ!鳥の巣みたい!
って言われた笑
昨日ナオさんがナミビアにいる知り合いに連絡してくれて
その方にナミビアでとりあえず会える事になった。
メッセンジャーで3人のグループも作ってもらった。
そうこうしてたら、8時を過ぎてた!用意せな。
数日しかいなかったザンビアを出発する。
9時頃出発しようとすると、ナミビアのウィントフックのゲストハウスは欧米人だらけで今の時期はどこもいっぱいらしい。
ガーン。
予約しといた方が良いとの事、、
まぁ朝の6時に着くから、なんとかならんかなぁ
そんな事を考えながら、宿を出発。
一旦、ナオさんとはここでお別れ。
またナミビアで~
宿からバスターミナルまでは歩いて向かう。
少し、リビングストンをバックパックを背負って歩くのは怖いが
もう朝やし大丈夫やろ。
安易な事は言えないが
個人的にはそこまで治安が悪いような気はしなかった。
バス停までの道に途中スーパーがあるので朝食を購入。
買ってすぐ食べれるのはお菓子か菓子パンくらい。
菓子パンとビスケットを購入。
(11.05クワチャ)
2リットルの水が欲しかったけど、無かったから
バスターミナルの近くで買えばええか
バスターミナルに到着、、、
あ、、ここじゃない!!
ここはミニバスの所や。
やばいやばい、もうそろそろ9時半やん。
まぁ、大丈夫やろうけど。
地図アプリを見ながら本来の場所に向かう。
そして
バスターミナルに到着。
あーそやそやこんな所やった。
着くとすぐにインターケープ社のバスが見えた。
果物売りがやってきたのでバナナと水を購入。
ナミビアへ行くまでにザンビアクワチャを出来るだけ使わなければ。
両替商もおったから、なんぼか聞いたら30クワチャで30ナミビアドル。
アプリでは、30クワチャで40ナミビアドル。
35にしてもらおうとしたけど、
コインは持ってないとのことだったので
やめといた。
バスは予約表とか何も見せずに名前を言うて、運転手が持ってるボードに名前を確認したらええだけやった。
でもみんなコピーとかしてたからいるかもね。
乗ってみるとあら快適。
横に黒人さんがおるけど席に余裕がある。
やっぱり外人向けの座席のサイズなのか
俺には良かった。
トイレもついてるし、ウォターサーバーもついてる。
もしかして、Wi-Fiも!?って思ったけど、さすがにそれは無かった。
バスは朝10時に出発予定。
ナミビアのウィントフックには明日の朝6時に着く予定。
かなりの長旅だ。
バスの横にいた男性が面白かったのでパシャリ。
ヘッドホンを首にかけずに頭に置いてるから
ミッキーみたいでおもしろかった。
先程買った菓子パンを早速食べる。
ほぼ定刻の10時4分にバスは出発。
意外とアフリカでも国際バスはきちんとしてる。
出発するとナミビアの入国カードが渡された。
数分走るとすぐに何もない景色が広がった。
景色はアフリカって感じ。
てかザンビアって感じ。
象とかいそうやもん。
誰かのブログで象おったとか書いてたなぁ。
民族の家みたいなんもいっぱいあるし。
ザンビア出国、ナミビア入国
バスが停車すると、
荷物は置いたままで
乗客が降りたので一緒について行く。
ザンビアの出国イミグレーションだった。
ザンビアの出国は
特に何も言われずカメラを見て、
スタンプをポンッ!
楽勝やな。
すんなり終えて
次はナミビア側に向かい入国審査。
国境では両替商が声をかけてくるので
残ったクワチャをここでナミビアのナミビアドルに交換するのも良いと思う。
(ナミビアは南アフリカの通貨ランドを使用できるのでランドを多く手に入れとくのもあり。
でも南アフリカではナミビアドルは使用できない。)
またどこかで両替できるやろぉと思ってたけど
できる所無かったから、やっぱり両替しといたら良かった。。
ナミビアの入国審査に向かうと、、、
え??まさかの建物じゃなくて仮設テント??
と、驚いたけど
そこではエボラ出血熱の紙を皆に渡していただけやった。
そして、すぐにその紙が回収された。
建物の中で並んでる時に外見ると
バスの下の荷物出してるやん!
チェックか!?
待って、車内の荷物とかはどうされるんやろ?
UFO置いてきたで!?
ここで捨てられるとかやめてな!???
ナミビアの入国自体は超簡単。
入国カードにどのくらいナミビアいるか書く欄があって、そこの欄の期間をパスポートにも書くというのを昨日ブログで読んで知っていたので、一ヶ月と書いておいた。
特にここでも喋ることもなく、
スタンプだけ押してもらうだけ。
その後出たら、外で待ってる隣の席の黒人さんが、 小さい荷物も外に持ってきーや。
って。 あー、荷物チェックがあるってブログに書いてあったなぁ(笑)
とりあえず同じように俺のカバンも並べといた。
UFOは大丈夫やった。
バスの中の荷物を全部出して、
確認するのでその間は外で待機しないといけない。
待ってる時に
近くにいた韓国人の女の子にバナナを貰った。
カムサハムニダ。かな?
この韓国人もFawlty Towersに泊まってたかも。
警察?が全部のカバンをチェックしていく。
俺のカバンの中身ギュウギュウやから見せるんめんどいねんなぁ。
圧縮袋のやつ見せたら、
誰かにプレゼントするの?って言われた(笑)
知らんねやろなぁ圧縮袋を。
その後、検査が終わり
バスに乗り込み、出発した。
するとすぐに小さいスーパー?みたいな所に止められる。
15分の休憩やと。
スーパー入ったけど、ナミビアドル持ってないから買えへん。
ATMあったけど、エラーなってて使えへん。
近くのトイレも鍵閉まってるし。
しぶしぶ戻る。
新たに中国人がバスに乗ってきた。
となりの黒人がチキンとポテトを買ってきてんけど、めっちゃうまそうや。。
やっぱ両替しといたら良かったかも(笑)
そこから出発した。
数時間進んだあたりで
また停車した。
そしてまた皆外に出た。
警察の検査だった。
一人一人、パスポートを警察に見せなければいけない。
自分のが終わっても、
他の人が終わるまで外で待機。
待ってる所に鳥居?↑があった。
理由は謎。
検査は終わり、
バスはまた進む。
アフリカほんま、バス乗ってる時に降ろされるの多いわァ、、
エチオピアでも降ろされたし
ケニアでは何回も何回も警察がバスに乗ってきてパスポートの確認された。
まぁそれだけ厳重って事は
悪いやつがおるって事やろな。
もう夕方や。
バスに乗って1日が過ぎていったな。
国土が広くて移動距離が長い、アフリカ旅ではよくある事。
世界一周中、
日本ではありえない距離、時間を走る事がざらにあるので
長時間バスに乗る事も慣れてきた。
明日の朝、起きたらウィントフックや。