前回あらすじ
落書きとグラフィティ
ミラノ中央駅から本日泊まる宿、
スターホステルサンシエロの最寄り駅
ロット駅まで来た。(13.5€)
相変わらず落書きで溢れてる。
ヴェネツィアはグラフィティやら落書きやらは少なかった方やけども、
改めてヨーロッパの落書きの多さを思い出さされた。
俺がグラフィティと落書きをわざわざ言い分けてる理由。。。
それは、上の写真と下の写真を
見たら一目瞭然だろう。
この様なグラフィティはアートとも呼べるだろう。
ヒップホップ文化の一つである
グラフィティを落書きと言いたくないのもその理由。
こんなしょーもない落書きを
アートと呼べる？笑
俺の教科書の落書きレベルやん笑
ホテルサンシエロは閑静な住宅街の中にあった。
マンションの一室をホステルとして
営業しているようだ。
住所を頼りし、マンションに着き
ゲートの前でインターホンを押し
開けてもらう。
このタイプのホステルが多いな。
受付で、
スタッフがもう1人日本人が泊まりにきてるよ！
へぇ、とか言うてどうせ韓国人とか中国人やろなぁ。
部屋に案内するからついてきて！
もちろん今回もドミトリーに泊まる。
部屋をスタッフが開けて、
中を確認すると、、、
まさかの再会
あ！！！！
さとしさん！！！！
そこにはベットに横たわってるさとしがいた笑
お互いすぐに気づいて、まさかの再会をした。
おいおい知り合いだったのかよと
スタッフは嬉しそうに言った。
さとしさんは
フランス･パリのドリームハウスで
仲良くなった方。
歳は結構離れてるのに
めっちゃ良くしてもらった。
受付をすまし、
部屋でさとしさんと話した。
このホステルは
特に日本人がよく来るわけでも無く、
ミラノ郊外にある宿だが、
2人はbooking.comで安くて良い宿を探していたので再会する事ができたというわけだ。
不味すぎる自炊
結局パスタをヴェネツィアのホステルで作れなかったので、
ここのホステルで作ろうとしたが
ここにもコンロが無かった！
さすがにここにはあると思っていたのに！
電子レンジがあったので、
タッパーに水入れて温めたら
できるんちゃう？って思い、
挑戦！
そのタッパーの中にケチャップも入れて、、
完成したのがこちら、、
クソまずい、、、
まず、ケチャップから不味い。
こんなケチャップなんで売ってんの。
どこでどーやって調理したらええねんこの不味さ。
さらに茹できってない、パスタが追い打ちをかける。
塩をかけるも、全然上手くならない。
思い出すだけでも嫌な自炊だった。
その後、
さとしさんと喋ってたら、
リンゴくれた！
優しい笑
ほんまにさとしさんは優しかった。
さとしさんも結構長い旅してる人で
色んな情報をいただいた。
東周りで世界一周をしていて、
俺とは逆やったからとてもためになった。
結局、俺の飯はこれになった。
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