内容紹介
31歳のダメサラリーマンが、バリ島に住む世界レベルのウルトラ大富豪アニキに出会い、“25の教え”をこうて、人生の大逆転をはかる。
この本との出会い
この本は南米エクアドル･キトの「スクレ」という宿に置いてあって、部屋にWi-Fiが届かなかったから部屋で読んでた。
アニキとは
この本の内容は、
あるサラリーマンがバリ島に住む
超が付くほどの大富豪、通称アニキの家に行き、アニキの【25個の教え】を学ぶ話。
この話は99%実話である。
残りの1%の意味は読めば分かる。
アニキはバリバリの関西人で人情深く
誰からも愛される人間だ。
インドネシアに渡り
ひょんな事から大成功しちゃった人なんやけど
稼いだお金で52人の孤児の里親にもなっていたり、地元の学校や病院を寄付するだけでなく、伝統文化の支援もしている。
お金は稼げるだけ稼ぎたい。
そしたら、子供たちを幸せにできるやん。
っていう考え方の人。
アニキの教え
アニキの25の教えの中でも
1番大切にしたいと思った教えは、
【会う】。
とにかく人に会いに行くこと。
100通のメールより
1度の面会。
謝りに行く時もメールじゃなくて、
わざわざ会いに行って謝る。
話がある時はとにかく会いに行く。
これは
これからの人生で人の心を掴む上で絶対大切な事やなと思った。
どんなに遠くても会いに行きたい。
アニキの口癖
アニキは度々、
「余裕や」と口にする。
この言葉って魔法の様で、
緊張してる時、忙しい時、苦しい時に
余裕や。と呟くだけで
気持ちが楽になる言葉。
変に「大丈夫！」「頑張れ俺！」とか言っちゃうと肩に力が入りすぎちゃう。
「余裕や」って言葉は
程よくリラックスできて、自信もつく言葉やと思う。
最後に
全部読み終わる頃には、
もうあなたはアニキのファンになってる事だろう。
コテコテの関西弁で
偉人とかを持ち出して会話したりするから
ちょっと【夢をかなえるゾウ】に似てる部分もあるかも。
教えを守ったり、実行できたら
大金持ちになれなくても
幸せになれそうやなと思った。
別に大金持ちになりたくなくても
人生において大切な事が書かれていると思った。
余裕や。
- 作者: 兄貴(丸尾孝俊)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/06/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 購入: 2人 クリック: 146回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
