前回あらすじ
ショートコースツアーに
王家の谷というルクソール西岸にある
岩山の谷の中に
数々の王の墓がある所に行きます！
昨日、宿のおっちゃんと交渉して
ルクソール観光ツアーのグループに混じって
王家の谷だけ行かせてくれへんかという
要求に応えてもらって、
王家の谷だけで35EGPで乗せてもらえることに。
朝、宿にピックアップが来てくれて
その後ほかのホテルや最初に目指していた例のボブ・マーリーピースホステルなどを回り、
9人くらいで出発。
道で何か売ってたけどわからんかった。。
カメラを向けると
ノリよく若者が写ってくれた。
王家の谷
王家の谷は国際学生割引きが適用されて
入場料50EGPだった。
着いたら入口まで黄色いトロッコ？の様な謎の乗り物に乗って行きます。
トロッコは4EGP
王家の谷は撮影禁止だったので
写真が1枚も無いです、、
カメラ類は全て入口で預ける必要があります。
ちなみに中国人はパシャパシャ撮って注意されてた。笑
さすがやわ。ほんま。強すぎるな中国人。
王家の谷はマジでこの日も暑かった。
よくこんな所、岩山でお墓なんかみつけたなぁ。
とりあえず広大で壮大。
山の中に部屋があって、
そこに入って部屋を見る感じかな。
お墓やお供え物は盗賊に結構盗まれたりしてて
唯一完璧に残ってたのが
かの有名な
ツタンカーメン王の墓やったらしい。
逆に、
ツタンカーメンの墓だけ盗まれてなかったから、実は当時はそんなにすごい王じゃなかった説も聞いた。
若くして亡くなったから
特に王として何もしてなかったし
墓の上から他の王が墓を作ったから
盗賊に気づかれなかったとか、、。
結構、壁画とか見れるし
色とかも全然落ちてなかったりするから
見る価値はあったと思う。
まぁ暑すぎたから、
すぐに日影に入ってたけど。
謎の土産屋
王家の谷を見終わったら
車でお土産屋さんに連れてこられた。
こういうのは、ツアーあるある。
ツアー会社とお土産屋が提携してて、
とりあえず店に寄るパターン。
荷物になりそうなもんばっかやし、
店員の方が客より多いんちゃうか？っていうくらい多い。
こういう謎のチ○コビーンなってる置物がめっちゃあった。
店内撮影禁止やったわ。笑
おもしろいけど、持って帰れへんよ。
欧米人たち、中国人たちも
ここでは結局何も買ってなかった。
ハトシェプスト女王葬祭殿
他のツアー客は王妃の谷へ行ったが
俺たちは王家の谷だけの予定だったので
帰路についた。
ハトシェプスト女王葬祭殿は
帰りの車の中から写真だけ撮って終了。
ちなみに1997年ここで
日本人10人含む外国人観光客58人が
イスラム過激派の組織の6人に襲われて
死亡したらしい。
帰り道にちょくちょく観光スポットに寄ってくれて、写真だけ撮ってフェリー乗り場へ。
ツアーのチップは3人で10EGPだけ運転手に払った。
仕事できてる？エジプト人
フェリー乗り場の周りは小型船の客引きだらけ。
対岸には1EGPで行けることは知っている。
やのに、小型ボートは1人10EGPって言うてくる。
そんなんやったら、
普通にフェリー乗るよ。
だから現地の利用者もフェリーに流れ込む。
騙しにかかってきてるんか、
それとも10EGPくらいとらなやっていけへんのか。
でもそれ言って、お客さん全然来てへんし。
だから小型船がめっちゃ海岸にあった。
それとも仕事する気無いんかな。。
ほんまにわからん。
んで、フェリーの方はこれでもかってくらい人が乗ってきた。
何この差。
お客さんはいるのに、
全部フェリーに取られて、小型船の奴らは岸でたまってる。
それやったら、もう少し値段下げるか
工夫せなあかんのちゃうかなぁ、、
それともフェリーと小型船は同じ会社とかなんかなぁ、、
こんなんずっと続けてたら
全然仕事無いやん。
どーするんやろ。
数分後対岸に到着。
歩いてボブ・マーリーホステルまで向かった。
到着〜
