前回あらすじ
絶品料理
夕日が沈むとあたりはすっかり真っ暗になって、
当然なにも見えない。
アシスタント(シェフ)が
ライトもってないか?
って聞いてきたから、俺のヘッドライト貸したらずっと使ってる。
あ、もうずっと料理中使うつもりなんやぁ。。
電池無くならさんとってなぁ、、
何かを包んだアルミホイルがあった。
これは何かの料理かな?
車の上にこんなに大量に荷物が積んであったとは。
机まで積んであった。
ドライバーとアシスタント(シェフ)は
せっせと料理を作っている。
スープが先に出てきた。
これが、、、
とびっっっきり、美味い!!!!
旅史上、1番美味かったスープ!!
日本人の舌に合わせて作ってるのか、
それともそういう味なのか。
とにかく最高に美味しかった。
スープの後に、ご飯が出てきた。
これもまた美味しかった☺️
そして、チキンが出てきた。
アルミホイルに巻いて焼いてたのはチキンやったんか!
まじで、
アシスタント(シェフ)の作る飯は最高に美味かった!
料理の後は、火を囲んで
夜空を見てた。
満天の星空だった。
砂漠の夜は無音。
風が無いと、ほんとに何も聞こえない。
不思議な感覚。
満天の星空
火の周りに
マットを持ってきたりして、
寝転んだりしながら夜空を見た。
でも、ドライバーがずーーっと誰かと大声で電話してて雰囲気ぶち壊れで、新婚夫婦の旦那さんが笑いながら、
おい、うるせぇよ!笑笑
って、言ってくれたから
切って大人しくしてくれた。
それにしても、不思議な感覚や。
ここで、1人置いていかれたら生きていけへんやろなぁ。。
食べ物とか全くないし、水すら見つからん。
1人で死んで、何事も無かったかのように地球は回っていくんかなぁ。
そんな事を考えさせるくらい、
砂と石灰石以外なにも無かった。
と、思っていたが、
光につられてきたのか、
どこからか、昆虫がやってきた。
へぇ、こんな砂漠にも生命がいるんや!
ここが、今日の寝床。
星空を遮るものは何も無い。
ついでにトイレももちろん無いが、
砂漠なので、、、
そこらへんは想像におまかせします。
ここが俺の布団
こんな感じで寝る
ん!!!?
何かが、車に近づいたような気がすると
誰かが言った。
こんな砂漠に俺たち以外になにも
いない。
ライトで辺りを照らすと正体がわかった。
砂漠に住むキツネ、フェネックだった。
匂いにつられてやってきたのか、
何回か近づいてきた。
ほんまにこんな砂漠でどーやって生きてるんやろぉ。
2匹くらいフェネックが来てたのかな?
フェネックの後を追いかけたが、
逃げてしまった。
その後、満天の星空の下、
眠りについた。
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