とある看板が、、
空港から重慶大厦に向かう際に、
見つけた『聖地』と書かれた看板の事がずっと気がかりだった。
ちなみに重慶大厦のブログはこちら↓
なんや、、聖地って、、
その横の
娯楽卡口拉OK?と書かれた謎のフレーズが、、
何がOKなんや!?
娯楽、、、上下、、Σ(´□`;)
まさか!
これは、
潜入するしかない!
という事で、足を運んでみた。
夜の街
香港の街は夜でも歩きやすい
というより、夜の方がおもしろい。
治安もさほど悪いとは感じないし、
ネオン輝く街を1人で闊歩するのは気分が良かった。
夜總會と書かれた看板が沢山あったが、
これはキャバクラ、、、
、
町並みはネオン以外は
ほとんど日本と変わらない
バス停で血を流すおじさんがいたり、
店で大喧嘩しだすカップルに
たまたま遭遇したが、
あくまで、たまたまだろう。
3組の男女カップルの喧嘩を街なかで見たが、
たまたまタイミングが重なっただけやと思う、、、、
ドラマのシーンの様なキレ具合と大声やったけど、、、
まぁそれ以外は、
どこか大阪の様な雰囲気があった
はい、本題の聖地、
見えてきました。
ありましたよ。
聖地の文字が、
豪華な看板とは裏腹に、
ビルは古い感じやった。
古いエレベーターで
上ると、、、、
おっ。
女性のセクシーな写真の看板が店前に、、
やっぱりそういう上下になって娯楽しちゃうような店なんか!?
なんて、思ってたら
扉が開き、
女性のスタッフが出てきた。
広東語?で何やら喋りかけてきた。
奥に黒服の男性がいるのも見えた。
店内もお客さんの気配も無く、薄暗く
なんとなく嫌な雰囲気。
ぼったくられそうやな。
まぁ、いくらか聞いてみよか。
How much?(いくら?)
すると、女性の店員が
英語が伝わらないのか、
外国人は受け入れないのかわからないが、
ハウマッチノー!ハウマッチノー!
っと、言って店内に入っていった。
帰って帰って!ってな感じだった。
さすがに
思ってた雰囲気と違って、
キャバクラの様な雰囲気やった。
ちゃんとした潜入はできひんかったけど、
後で分かった事は、
卡拉OKは、
広東語でカラオケという意味だった。
卡=カ
拉=ラ
OK=オケ
まさか、OKがオケだったとは、、、
だから、ここは
想像してた様なディープな所では無く、
たぶん香港によくあるタイプの
カラオケキャバクラやった笑
よく見たら聖地の看板にも
夜總會って書いてあるという、、
いや〜、店内入りたかったんですけどねぇ
香港人の友達作って入るか、
広東語喋れるようになるかしないと
入れなさそうですね
潜入失敗やな。笑笑
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