前回あらすじ
へレロ族の村へ
ヒンバ族の後は、ヘレロ族というナミビアの民族会いに行った。
ウィントフックからオプウォへ向かう途中のガソリンスタンドでも
ヘレロ族に遭遇したが、今回は村へ行く。
着いた場所は閑静な村。
マサイ族の村でも見た様な家がぽつぽつとある。
おそらく牛糞と土で作られている壁だろう。
村の奥へ歩いていくと、
鮮やかでお洒落な服装の女性を発見。
彼女達がヘレロ族の女性たちだ。
中世の貴婦人の様な服装と例えられる事が多い。
服の袖が砂で汚れることは気にしていないようだ。
一緒に写真も撮ってくれたし、女性達が民族衣装を着たいと願うと
快くオッケーしてくれた。
服のサイズが大きすぎてダボダボだが、
鮮やかな衣装を着させてもらっていた。
村のすぐ隣は何も無い。
木の柵で囲われている所は家畜を入れとく場所だろう。
村の若い女性もやってきた。
なぜ、君たちは衣装を着ないの?と質問したら
結婚していないからと言われた。
なるほど、ヘレロ族の結婚した人が衣装を着るわけやな。
ヘレロ族の女性に頭にかぶってる帽子の中の棒の部分は何なん?
って聞いたら
まさかの新聞紙って言う答えが返ってきた。
ヘレロ族も一応、ヘレロ族の衣装を着た手作り人形を売ったりしていた。
ある程度、交流した後は速やかに村を出た。
急に来たのに快く相手してくださって感謝。
今日はこの後、オプウォからスワコップムントへ向かう。
途中、道に普通にヒンバ族がいた。
少数民族が集まるスーパー
スーパーや飲食店が集まるところに行くと、
民族の方なのか個人的なお洒落でやっているのか分からない人がいた。
一番左の男性、、
帽子ちっちゃすぎひん??
まるで、ちびまる子ちゃんの永沢くんの帽子のよう。。
ナミビアのスーパーは
一見普通のスーパーやのに
ヒンバ族の方や、他の民族の方など色んな民族の方々が集結するので
ちょっと不思議な光景を見る事ができる。
飲食店もあったので、そこでお昼休憩。
皆で昼からビール。
ビールはウィントフック。
観光客向けのレストランなので、
普通のランチ。
ピザやサンドウィッチなど。
韓国人達はすっごい量のタバスコをかけて
ピザを食べてた。
さすが辛いもの好きな国!
俺はサンドウィッチを注文。
食べてると、柵の外からストリートチルドレンと思われる子ども達が、物乞いをしてきた。
よくある光景。
もちろん無視。
だいたい店員さんが怒ってくれる。
リアルサファリ
お昼休憩が終わったら
またスワコップムントに向けて出発。
舗装されてない道路になってきたので、
パンクやらに注意が必要や。
昼食が物足りなかったので
さっき買った菓子パンを食べる。
窓の外にはバオバブが生えていた。
絶対この大きさはバオバブの木っしょ!
結構、何本も生えていた。
こんな所だからもちろん、野生動物も
目撃する事が出来る。
遠くにダチョウが見える。
2羽のダチョウがいた。
こうなってくると、もうサファリ感覚。
野生動物を探しちゃう。
巨大な蟻塚はアフリカではよく見かける。
本当に地球の大地をなぞるように走っている気持ちになる。
サルやウシはよく居るが、
なんとあの動物に遭遇!
それは、次回に!笑