前回あらすじ
カラカラ浴場
奥にパラティーノの丘が見えてきた。
目の前に広がる広場は、チルコ・マッシモといって、戦車競争が行われていた場所だそう。
歩いていると本当に
え、これ、遺跡?って思う、
修復もされてない手付かずのような遺跡も見つける。
きっとこんなんがローマの地下や地上に山ほどあるから、地下鉄もたった二線しか無いんやろなぁ。
パラティーノの丘はローマで最も歴史が古い丘なんだそう。
カラカラ浴場に着いて、
遺跡症候群(カンボジアくらいから発症)が残る俺は、
入るか迷ったけど、
6€払って中の隅々まで見てきた。
ローマ人とお風呂は関係深い
カラカラ浴場
1度は聞いたことあるでしょう。
…無いかな。。
高校の時の世界史で何度か耳にした事があったくらいやけど、その時にローマ人とお風呂が関係がある事を知った。
世界史習ってない方でも
あの大ヒット作、テルマエ・ロマエで
ローマ人がお風呂と関係が深い事を知った人もいるはず!
遠くから見ると、ほんまに他の遺跡と変わらないくらい堂々と建っていてまるで浴場であったとは検討がつかへん。
色んな施設があって、
まるでスーパー銭湯、いや、
一大テーマパークの様だったとも言われている。
地面にはタイルが残っていて、当時のままのモザイク装飾なども見学する事ができた。
ローマ人にとってはコロッセオ並の娯楽施設やったんちゃうかなぁ。
もうめちゃくちゃ広かった。
地元のスーパー銭湯より全然広かった。
当時の姿を今残ってる物から想像するのはかなりの知識と想像力が要りそうやけど、
ただすごいでかいという事はわかった。
当時のローマ人の技術と、これを建てた皇帝の力の凄さがわかった。
ちなみに当時はこんな立派な姿だったそう。
今では鳥やらウサギやらの住処になってたけど、千何年前はここに多くのローマ人が集まって楽しんでたんやなぁ
隅々までカラカラ浴場を見た。
よし、次レッツゴー
と、思いきや、、、、
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