最後の最後でトラブル発生！？ 〜ヒッチハイク完結編〜

前回あらすじ

受付へ

ヘトヘトになりながら、

無事キャンプ場に到着し、

レセプションと思われる建物へ入る

受付のおっちゃんに

予約してますと言うと

スペイン語で何かを喋ってきて

パスポートだけ聞き取れたから、

パスポートを出した。

ん？？

みたいな顔して、

予約表みたいな紙を見てる

名前は？この紙に書いてあるか？

という風な感じで

紙を渡された。

うわ、このパターンもしかして、

めんどくさいやつちゃん。。

その紙には俺の名前が書いてなかった。

スペイン語で何か話してるけどわからん。

でも、雰囲気でわかった。

お前は予約できてへん。

はぁ！？

ふざけんなや。

どんなけ歩いてきた思ってんねん。

こんなヘンピな所にあるキャンプ場までわざわざ歩いて来とんのに、予約されてないってなんやねん！

俺は予約した！！

って、英語で何回も言うた。

Agodaで予約してんねん！

Today！予約した！

伝わらなくても、

怒ってるっていう事、

どうしてもここに泊まりたい

という意思を伝えたかった

その後もスペイン語で何か色々言うてきてるけど、

結局向こうが泊まらせてくれるというまで折れるつもりは無かった。

ていうか、ここまで来て泊まれへんとか

わけわからんし

もう夜中の12時やぞ！？

他行けっても言われても絶対無理やし、、

オーナーらしき人と電話が繋がる

受付のおっちゃんは、

ラチがあかないと思ったのか

誰かに電話しだした。

そして、

俺に電話を差し出した。

電話の相手は、

英語が話せる男性だった。

とりあえず予約した事は伝えた。

泊まらせてと伝えた。

そして、電話を終えて

受付のおっちゃんに電話を返した。

たぶん話がついたんやろう。

通訳してくれて、なんとかしてくれるんやろう。

すると、

おっちゃんから

キャンプ場のマップと鍵を渡されて、

色々説明してきた。

でもスペイン語だから、

当然全然わからへん。

パスポート返して！

って言うたら、

パスポートは明日まで預かるって言われたのは分かった。

もうだいぶ、めんどくさなってたから

説明全然わからんかったけど

OK！言うて、受付の建物を出て、

マップで言われた自分に向かった。

キャンプ場やから、

キャンピングカーとか、

プレハブとかいっぱいあるし、

まだ電気ついてる所とかあるし、

楽しそう。

とか思いながらキャンプ場ぐるぐるしてたけど、全然場所わからんくて

結局、また受付へ戻ってきた😂笑笑

受付のおっちゃんに

どこ！って聞いたら、

誰かに電話しだして、

若い男の子が迎えに来てくれた。

ほんで、男の子が俺の場所まで連れて行ってくれた。

まさかのダブル？？

連れてこられたところは、プレハブやった。

部屋の扉を開けてみると、、

え？

、、え？

えええ！！！

ダブルやーーん笑笑

予約した時に焦ってて、ちゃんと見てなかったけど、2ベッドって書いてあったもしれん😭

やらかしたなぁ、、、

まぁしゃーないか、、

キャンプ場やから、

シャワーとか洗面台とか結構いっぱいあった

でも深夜やったし、

誰もおらんくて

静まり返ったシャワー室で

1人でシャワー浴びて、

その後、

部屋に帰って、

２つのベッドをくっつけて

ドーンと大の字で

ぐっすり就寝💤

そして

ヒッチハイクの旅を

無事完結いたしました。

でも一応、サグラダファミリアを見るという目的があるので、まだもう少しバルセロナにはいます。

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