前回あらすじ
え、短っ！ここで！？
カールさん達に高速道路の入口付近まで乗せてもらい、ヒッチハイクを再開した👍
気合いを入れるも、そう簡単には行かず、、
車と時間だけが去っていく、、
たまーに停まってくれたりして、ダンボールを見てくれるけど、
俺達は少ししか進まないよ！
みたいな事を言われる
全然それでもいい！それでも乗せてほしい！
って言いたいけど、言葉が通じなく、
そのまま、ごめんね！って言って過ぎ去って行く
相変わらず、反応はある。
反対があったら、少しテンションあがる
手でダメやわぁ、乗せれへんって合図してくれた方が、ガン無視して素通りされるよりよっぽど気持ちいい
通行人に声をかけられる事もたまにある
でもスペイン語か、フランス語かで何て言ってるかわからへんけど😂
一台の車が、
目の前を通り過ぎて、少し離れた所で停まった
俺はその車に駆け寄った
スーッと窓があいて、おじさんの顔が見えた
乗っていくか？少しだけ！本当に少しだけど！
ここよりかは良いと思う！
たぶんこんな事を伝えようとしてくれてた
でも、乗らせてもらえるのはジェスチャーでわかったから、すぐさま乗せてもらった
車内で会話してても、
お前ほんまに俺の話伝わってんのかよぉ！
みたいな事を言われてた笑笑
ごめんおじさん！
半分以上わからんかった！😂😂
んで、ここで降りな！
って言われてんけど、、
え、、
まだ車乗って数分やで！？
ほんまにすぐやったな笑笑
俺がえ！？みたいな顔したら
お前大丈夫かいな？少しだけゆーたやろ
理解できてる俺の話
みたいな感じやったから、
OK！OK！全然OKやで！
ありがとう！って言うて、降りた
でもここ、、、
ほんまに、高速道路の入口や、、
入口すぎや、、
逆にこんな所突っ立ってたら危ないやろ笑笑
車に轢かれるっっ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
超巨大トラック
さすがにここじゃ危ないと思って
歩いて少し移動して
ヒッチハイクを再開！
まもなくして、
超巨大なトラックが停まったΣ(￣□￣！)
きっと、
こんな所に突っ立ってんな！
危ないやろ！
っていう感じで拾ってくれたんやと思う。
行き先書いたダンボールなんか見てなさそう笑笑
でも、ラッキーや！
なんとか無事、高速道路に入る事ができた
トラックの運ちゃんは英語は全くと言っていいほど喋れへんかった
ほんで車内でも電話してたからあんまりコミュニケーションが取れへんかった
まぁ、でもその方が楽な時もある
運転中に色々話しかけられんのも迷惑やろうしなぁ笑笑
車内はトラックやけど、めちゃくちゃ広く感じた。
このトラックめっちゃでかい、、
数十分後、
次のパーキングエリアで降ろすからな！
って言葉とジェスチャーで何となくわかった
全然コミュニケーションがなく、
こいつ喋れへんのかよ！って思われて降ろされたんかなぁって思うくらい
喋らへんかったなぁ、、、
まぁ、たまにはこうゆうのもあるよね笑笑
降りて、トラック改めて見たけど、
やっぱりゴツかった笑
赤い方
その後、とりあえずパーキングエリアの
建物の中に入って、小休憩をとった。
ヒッチハイクは、何が起こるかわからん
すべて、運任せ。
この後、すぐに乗せてもらえる車が見つかるかもしれんし、
見つからんくて、ここから動けへんかもしれん
高速道路に入った以上、
もう歩く事もできひんし、
電車使う事もできひんし、
ヒッチハイクで進むしかない
さぁ、
ラストスパートがんばるぞ！
猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク (角川文庫)
- 作者: 猿岩石
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1998/07
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓ポチッとよろしくお願いします❤️僕のページが多くの人に見てもらえるシステムです😆
