ドクロだらけのカタコンブ・ド・パリ
今まで紹介してきた通りパリは、
おしゃれで綺麗で華やか✨っていうイメージやった👏
でもそんなパリの地下は、、、、、、
実は、、、、、最恐スポットらしいんです。。
ジャーナリズム精神旺盛な俺は、
すぐに現場へ向かった。(同じ宿にいた少し癖の強いあいざーさんを誘って)
16時頃に宿を出たのだが、カタコンブ・ド・パリの閉まる時間が17時と言う事を地下鉄の中で気付き、若干諦めモードで。。🚃🚃🚃
パリのメトロごっちゃごちゃでややこしいし、
時間カツカツやのに、あいざーさんがトイレ行きたいって言い出して、地上にトイレを探しに行った。あ、、終わったな。笑
しゃーないから、改札口の前で待ってたら、
まぁみんなあの手この手で無賃乗車していく笑
え?笑
日本の改札口みたいに腰らへんの位置に小さい扉があるだけじゃなくて、等身大レベルの扉もあんのに、飛んで抜ける人、くぐって抜ける人、出口を子供達に開けといてもらって通過する人、色々😂😂笑
一番かっこええって、思ったのは
ドレッドしたでっかい黒人が軽々しく改札口を飛んでドレッドがファサッてなってまじでかっこよかった。まぁ犯罪やけどな。😅
皆さん、無賃乗車はやめましょう。
その後
メトロでGare de Defert-Rochereau駅まで
カタコンブ・ド・パリに着いたのは17時頃。やのに、前には長蛇の列がΣ(゚ロ゚;)
やばっ、めっちゃ人気スポットなんや笑
そもそもカタコンブ・ド・パリって?
気になってる人もいると思うから
ざっくり入場前に紹介。౾✍
カタコンブとは地下墓地のことで、
カタコンブ・ド・パリとは、
パリの地下墓地という意味😱
カタコンブはパリの地下ほぼ全域に広がっていて全長322kmあり、そこには、、、、
名前通り、人骨が埋葬されているそう。
それも、大量に。
まぁパリ全域って言っても、一般公開されてる所はほんの少しだけらしい。
1時間ほど待って、ようやく入場。
学生料金かな?入場料は10€
入口には注意書きが。
ショッキングな場所ですので、心臓が弱い方や、そーいう系が苦手な方はやめといて下さい。ってたぶん書いてある😁😁
ひたすら螺旋階段を降りていく。
ただひたすら
まだ行くん?って言うくらい下まで
目が回ってくるくらいずっとぐるぐる降りてく
ようやく地下道について、歩くが
ここもただの少し不気味な地下道が続くだけ
地下道は静かで自分達の足音と声が響き、
少し湿ってる感じ。
この不気味な地下道を撮りまくる あいざーさん。
外にはあんなに人がいたのに、
1回の入場人数が決まってるのと広い地下のせいで人は急にいなくなったように感じる。
なんか不気味。でも少しワクワク。笑
かなーり歩いて、ようやく、、
骸骨が急にズラーーーっと現れる💀💀
それも綺麗に並べられてる
そこからはただひたすら骨、骨、骨。
どこからどこまでが骨かわからないくらい骨だらけ。。。
それもそのはず、ここには600万人の遺体が運ばれたらしい。
ほんまに、大量すぎて怖いとかいう感情が薄れてくる。
不思議。に近い感覚。
ただひたすら、ひたすら
遺骨が大量にある。薄暗い、湿った地下道に。
天井からは水がポタポタと落ちてくる所も
外人の怖いもの知らず感はすごいな。
どこにでも落書きしよるけど、まさかこんな所にまで。。
自分が死んで骨になった時に、
自分の骨に落書きされたくないなぁ。
こんなキュートな並び方の骸骨もあった😍
遊び心満載な地下墓地やなぁ😅
かなり広いけど、一般人が入れる所は限られてて、所々にスタッフ的な人もいて、道に迷う事は無い。
ずーと歩いてたら、ただの地下道に出てくる🚶
そしてまたひたすらグルグルグルグル螺旋階段を登って地上へ🌀
空が綺麗や。
あぁ、生きてるってええなぁ。
薄暗い骸骨だらけの地下からやっと出てきた時の気分はこんな感じやった。
歩いてて特にめちゃくちゃ怖いとか変な気分になるとかはなかった。ただたぶん一生分の骨を見たなって感じ🤔
物好きな方、興味を持った方は是非、パリに寄った際は訪れてはいかがでしょうか。
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